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Saints Rowシリーズリンク シリーズ一覧 機種 タイトル 概要 判定 ナンバリング 360 Saints Row サードストリート・セインツへようこそ。この頃は本家に激似でした。 PS3/360/Win/Linux Saints Row 2 新生セインツのボスとして復活し、街の支配を取り戻せ。高い自由度・マップの作り込みと暴力表現の過激さはシリーズ随一。 良 PS3/360/Win/Linux/Switch Saints Row The Third 楽しさ一杯、殺しは控えめのバカゲー路線へ転向。もう『GTA』のパクリだなんて言わせない!国内Switch版はDL専売。 バカゲー PS4/One/PS5/XSX/Win Saints Row The ThirdRemastered 上記のリマスター版。無印で配信された30個以上のDLCを収録。キャラクターモデルが一から作り直され、リアル調に変更されている。その一方で、日本語版ではオリジナル版にて存在しなかった規制がある。 PS3/360/Win/Linux Saints Row IV(*1) セインツのボスが大統領に!?今度の敵はエイリアン!?とどまるところを知らない『Saints Row』の世界がここにある。 バカゲー PS4/One/Switch Saints Row IV Re-Elected(*2) 下記の『Gat out of Hell』を含む全DLC収録の次世代機移植版。Switch版のみ『Re-Elected』単体での販売となっている。 スピンオフ PS4/One/PS3/360/Win/Linux Saints Row Gat out of Hell 『IV』の直接的な続編となるスタンドアローン型DLC(*3)。セインツ随一の武闘派、ジョニー・ギャットが地獄へ殴り込み!マルチエンドの1つが、下記の『Agents of Mayhem』の世界へと繋がる。 リブート PS5/XSX/PS4/One/Win Saints Row (2022) 初期の「リアル」と後期の「おバカ」を融合させたリブート作。メキシコ国境に近く位置する都市を舞台に、若者達の成り上がりを描く。Volition史上最大のマップと、シリーズ最高のキャラクリエイトが特徴。ラテン系のBGMやメキシコ文化を意識したアートなど作風も大きく変化。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS4/One/Win Agents of Mayhem 『Gat out of Hell』後のパラレルワールドで繰り広げられる「ワルVS悪」の大乱闘。シリーズでおなじみの仲間達もこっそり参戦している。日本ではPS4版のみの発売。 フォロワー元 Grand Theft Autoシリーズ クローン元のクライムアクション。シリーズ初期は似過ぎていてクレームを受けた。 シリーズ概要 『Grand Theft Auto』のフォロワーであるオープンワールドクライムアクション。タイトルの「セインツロウ」とは初期作品で主人公の拠点となっていた地区の名前(*4)。 ギャング抗争を主題としており、ギャングチーム「サードストリート・セインツ」の一員として敵対ギャングと血で血を洗う戦いを繰り広げ、街の支配を目指す。 だが、その血腥いドロドロの抗争をシリアスに描いた作風は第2作までで、第3作ではギャグ・パロディ・アクションを前面に押し出した作りになり、バカゲーに路線変更を始める。 そして、第4作では地球侵略に来たエイリアンを相手に宇宙船や仮想世界を舞台に戦うという、初期とは別作品と言っても過言ではないバカゲーシリーズへと変貌を遂げた。 ストーリー・世界観は変貌が凄いがパラレルなどではなく全て地続きであり、『Gat out of Hell』以外は主人公も同一人物である。 この路線変更は『1』『2』の頃の『GTA』に似過ぎてクレームを受けた件などから、リアル路線の『GTA』とは別の方向性を目指すようになったからである。 クライムアクションとしても主人公や車輌のカスタマイズやユニークなアクティビティなど、『GTA』シリーズと似ているようでまた違った遊びを楽しめるのが特徴。 前述の通り、『GTA』と差別化すべく途中から正反対の方向に舵を切っているため、シリアス路線で殺伐とした『1』『2』と、コメディ路線でぶっ飛んだ『The Third』『IV』で作風が大きく異なっている。 自分に合った作品を探すのも、全てプレイしてギャップを楽しむのも在りである。 『IV』で行くところまで行ってしまったため、2022年には世界観とキャラクターを一新したリブート作が発売。 『2』以前のギャング抗争主体の物語と『The Third』以降のハチャメチャなノリを折衷した新たな『Saints Row』となる。 しかし、このリブート作は発売時の深刻なバグなどが原因でシリーズ最低の評価となってしまい、結果として発売から1年後にシリーズの開発元であるVolitionはスタジオを閉鎖することとなった(参照1)(*5)。 その一方で、パブリッシャーであるDeep Silverは『Saints Row』のIPを同じグループに属するPLAION(*6)に継承させているため、シリーズ自体は今後も継続する模様(参照2)。 + 初代『Saints Row』のプレイ映像
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Saints Row 2 【せいんつ ろう つー】 ジャンル オープンワールドクライムアクション 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista 発売元 【PS3/360】THQジャパン【Win】ズー【Steam】Deep Silver 開発元 【PS3/360】Volition【Win】CD Projekt Localisation Centre 発売日 【PS3/360】2008年12月4日【Win】2009年1月30日 定価 【PS3/360】7,140円【Win】8,190円 プレイ人数 1人(マルチプレイ時 2~12人) 廉価版 【PS3】THQコレクション 2010年6月10日/3,880円【360】プラチナコレクション 2010年6月10日/2,940円 配信 【Steam】2009年1月28日/980円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント 良くも悪くも『GTA』フォロワー最高峰ぶっ飛んだサブゲームとシリアスな物語シリーズ随一の自由度と血腥さ Saints Rowシリーズ 概要 特徴 評価点 自由なカスタマイズ その他 賛否両論点 問題点 難易度の高さ その他 機種ごとの問題点 PS3/360版 PS3日本語版 Win版 総評 余談 その後の展開 その街はお前を待っている、目指すは頂点! 概要 『Saints Row』シリーズは『Grand Theft Auto』のいわゆるクローンゲームである。 1作目はそれが良くも悪くも特に顕著になってしまったので、本国でも度々『GTA』シリーズと比較され、本家の開発・販売元のRockstar Gamesからクレームが来たことすらあった程であった。 しかし、それだけあって『GTA』クローンの中では最高レベルとの評価を受けている。本作はその続編である。 オープンワールド、暴力的なクライムアクション、緊急車両を用いたミニゲーム等、基本的な要素はPS2時代の『GTA』3部作を踏襲、独自発展させたもの。 特に『GTA SA』からインスパイアされた要素が色濃く(*1)、本作はギャング同士の抗争や縄張り争奪戦が主題となっている。 特徴 前作ラストの爆発事故から2年後、主人公(前作から続投)が昏睡状態から目覚めた所で物語が始まる。自分が眠っている間に離散したギャングチーム「サードストリート・セインツ」再建のために新たなリーダーとして立ち上がり、台頭してきたライバルギャング達と対決、奪われた縄張りを全て取り戻すことがゲームの目的である。 舞台は前作と同じく、アメリカ西海岸の架空の町「スティルウォーター」で、シカゴ・デトロイトをモチーフとしている。 基本的には『GTA』と同じくミッションを受託してストーリーを進めていく。また、メインミッションの他に敵の縄張りを奪う「拠点ミッション」も存在する。 ミッション進行で縄張りを広げて収入を得られる。物件購入も同様。 縄張り内の店舗は基本的に買収可能。所有する物件からは一定時間毎に収入が得られる他、所持数の多い店ほど利用時には割引される。また、特定の店舗を全て買収すると主人公が看板に載るという小ネタがある。 敵ギャングが縄張りを奪い返そうと襲撃してくるときもある。実際に奪還されることはないが、襲撃を受けている場所は交戦状態になり、収入も無くなる。縄張りの中にいる敵幹部を全員倒せば防衛成功となる。 プロローグが終わった後は、敵対する3つのギャングチームをそれぞれ潰していく事になる。全てのチームを壊滅させ、縄張りも全て確保する=全てのストーリーミッションと拠点ミッションをクリアすると最後の戦いが始まる。 評価点 自由なカスタマイズ 『Saints Row』シリーズの『GTA』との決定的な違い…それは主人公を自分で作ることができるという点である。 人種、性別はもちろん顔の細部、口の表情、年齢(=体のシワの量)、体格(ガリガリもメタボも可能)、歩き方、声の種類まで設定可能。 前作の主人公と同一人物だが、前作は男性で固定だったのに対して今作では女性も選択可能になった。性別と声を不一致にすることさえもできる。 今作から、設定した声に応じてミッション中の台詞でも主人公の口調が変化する。無口だった前作とは打って変わって饒舌になり、ほとんどのイベントに台詞がついた。 キャラメイクは美容外科で何度でも制限なくやり直すことが可能(*2)。この手のゲームでありがちな「キャラメイクから進めない」と言うことがなく、適当なキャラでゲームを始めて、ある程度進んだところで凝ったキャラメイクを…ということも可能。 ちなみに、前作のデフォルトは金髪の白人男性だったが、今作のデフォルトはスキンヘッドの黒人男性になっている。整形一つで人種も性別も変えられるのだから深く考えるなと言うことかもしれない…(*3)。 なお、どんな外見になっていても、前作の顔馴染みからは「髪をいじったか?」の一言で済まされる。本作中やシリーズ中でも自らネタにするほど。 衣服もスポーツウェアからビジネススーツ、着ぐるみから下着まで種類が豊富。さらに色やマーキング、着こなし方(帽子を被る角度等)を自由に設定可能。キャラメイクによる制限も存在せず、男装・女装も思いのまま。 海外版では全裸になることも可能(股間にはモザイク)。この状態で外出するとストリーキングというデバージョンがプレイできる(*4)。 全盛期には、有名なアニメ・ゲームのキャラや有名人に似せたキャラを作りネットで公開するプレイヤーが多かった。 主人公のみならず、車や自宅までもカスタマイズ可能。 特に車はパーツやボディカラー、ステッカーはもちろん、タイヤやホイールの種類や大きさの変更、隠し武器(ニードル)の仕込みまでできる。 車種によってできることに差はあるが、基本的にほぼ全ての車に手を加えられると考えていい。特別な方法でしか手に入らない車なども含めてである。 その他 アクティビティとデバージョンが充実している。 アクティビティはいわゆるサイドミッションで、多種多様かつ破天荒なものが揃っている。以下に一例を挙げる。 狂乱するファンを血祭りにあげセレブを護衛する「群衆整理」 地価を下落させるためにバキュームカーで汚物を街中に撒き散らす「正義の汚水」 街中で破壊の限りを尽くす「メイヘム」 わざと車にぶつかり轢かれ方の派手さでポイントを稼ぐ「保険金詐欺(=当たり屋)」 デバージョンは要するにミニゲーム。こちらも個性的。 『GTA』でも定番の車集めや職業ミッション、「タグペイント」や「マッサージ」に加え、走る車の上でバランスを取る「カーサーフィン」といった独特のものが用意されている。 これらにはさまざまなクリア特典が用意され、プレイヤーの能力が強化されるアップグレードや、レアな武器・乗り物などが入手できる。 ミッションを始めるために必要な「リスペクト」も、主にアクティビティのクリア報酬で稼いでいくことになるため、ゲーム進行において非常に重要な要素。 快適なプレイ。 車両・船舶・ヘリ・飛行機をガレージに63台まで登録できる。大破・紛失しても無償で簡単にガレージから取り戻せるため、お気に入りの車で気兼ねなくドライブできる。 ただし、大破した場合はタダで修理されるが、ダメージを受けた状態で乗り捨てた場合は、取り出す際に修理代を請求される。 ライフは自動回復制+回復アイテム4つ持ち歩き。多少力押しなプレイも可能。 ただし、ゲームバランスもそれを踏まえたものである為、後半にもなると物量が増えて回復が追いつかなくなり、難易度は高くなる。 ミッションの節目にチェックポイントが存在し、失敗してもチェックポイントからリトライが可能。 『GTA』本家やクローンに有りがちであった、失敗 → 武器や車を調達し直し → 受け直しに行くという手間が無い。 余談だが、ライフ自動回復やチェックポイントは後に『GTA』でも導入されることになった。本シリーズは少なからず本家に影響を与えているとも思われる。 マップの作り込みが細かく、街をうろつくだけでも楽しめる。 面積で言えばそこまで特筆するほどでもない(*5)が、その密度は非常に高い。特徴的な地形や建物が多く、似たような風景で飽きるという事が起こり難い。 出入り可能な建物が多く、そのうえ内部も手の込んだ造りになっている。 店舗でなく、プレイにはあまり意味のない建物も例外ではない。各拠点ミッションの舞台やストーリー中では1~2回しか行くことがない地下モールですら、非常に広く凝った構造となっている。 他にも「シークレットエリア」と呼ばれる珍しいスポットが多数用意されており、これらを探してぶらつく楽しみもある。海賊船や洞窟など、種類も豊富。 マルチプレイ・協力プレイ。 幾つかのルールのマルチプレイモードの他、本編の協力プレイも可能。同じ車に2人で乗りこんで運転と攻撃を分担するなど、ゲーム性が変化する。 ストーリーや登場人物は前作を上手に引き継いでいる。 仲間のジョニー・ギャットは前作でも共に戦った戦友。この他前作に登場したキャラが数多く登場する。 前作のアクティビティにのみ登場したキャラがストーリー本編に絡むなど、前作をプレイした人は意外な役どころにニヤリとさせられる。 一方、セインツのメンバーはほとんどが入れ替わり、ストーリーのメインは新キャラ達の方なので前作をプレイしていない人でも楽しめる。 序盤は前作を知っていることが前提で進むため、多少は混乱するだろうが、それもほとんど最初だけである。 次回作以降も活躍するショーンディとピアースが初登場するのも本作である。 ストーリーそのものは、無敵の主人公が敵ギャングを叩き潰していくという至ってシンプルな内容で独自性はあまりないものの、パッケ裏にある「『俺』をアピールせよ」というコンセプトに合致しており、深く考えずに好き勝手に出来るとも言える。 エンディングもごくストレートな勝利で終わるので、前作のようにプレイヤーを混乱させて後味悪く終わることも無い。 ただし、次回作以降がバカゲー路線に特化したこともあり、後述するように今作は過激さ、残虐さもシリーズ随一。ある程度の耐性は必要である。 隠しミッションも存在し、前作から今作に至る謎が解き明かされる。しかしこれについては肝心な部分に字幕がついていないのが残念。 何故かゲーム中ではなく公式サイトに訳が書かれていたが、現在では閉鎖されている。攻略Wikiに保存されているので閲覧は可能。 お遊び要素。 ヘリでしか入れない場所にある人形だらけの謎の部屋、海から浮上する巨大なウサギ等、特に意味は無いが隠されたギミックがマップのあちこちに存在する。これらは「イースターエッグ」と呼ばれる。 セインツのアジトでゾンビのゲームや、カジノのスロットで小銭稼ぎが出来たりと言ったミニゲームもある。 しばらく操作せずにいると待機モーションに入るが、これが特定の場所や人の近くでは特殊なアクションを起こすと言った小ネタもある。 露店でホットドッグを購入する、タバコを吸う(*6)、NPCの雑談に加わる、釣りをする、墓地で誰の物かも知らない墓に跪いて拝むなど、ちょっとした日常体験(?)もできる。 ラジオで特定の曲が流れると主人公が一緒に歌い出すという要素も。どの曲を歌うかは声によって異なる。 遊び心満載のパスコード(チートコマンド)。 定番の暴動などに加え、巨大化、小人化、低重力化などゲームの楽しさを広げてくれるユニークなコマンドが多い。 ただしパスコードを使用したセーブデータは実績が凍結されるので注意が必要である。マルチプレイ時は他プレイヤーのデータまで巻き込んでしまう。 海外版ではショップ予約特典であったUFOなどのユニークな乗りものもパスコードで入手可能。これらは実績凍結の対象にならない。 PS3版はトロフィーに対応しておらず、パスコードを使用してもセーブデータにマークが付く以外のデメリットは無い。 賛否両論点 残虐表現。 チェーンソーで人を殺した時の演出は残虐の一言。大量の血を吹き出しながら悲痛な断末魔を上げ、しかも時にはその光景がしっかり見えるようにわざわざアングルが切り替わる。人によっては気分が悪くなってもおかしくない。 アクティビティ「群集整理」は特に「なんでもあり」なもので、人間を「ホイールローダーに投げてバケットでぶっ飛ばしてもらう」コミカルな演出があると思ったら、「飛行機のジェットエンジンやヘリのローターに放り込んでミンチにする」「駅のホームから突き落とし電車に轢かせる」といった残酷極まりないアクションも出てくる。 本編ムービー内での暴力、流血、残酷描写の過激さ。 本作の基盤が血なまぐさいギャング抗争なので、随所でユーモアを交えてはいるもののメインストーリーは極めてシリアスで殺伐としている。 敵組織の関係者が徹底的に殺戮されるのはもちろん、前作から登場するキャラがあっさり殺されたり、セインツの仲間が車で引き摺り回され虫の息となって主人公に介錯されるなど、敵味方問わず容赦無く命を落としていく。主人公の復讐を始まりとした血みどろの戦いが最後まで繰り広げられる。 特に主人公の相棒であるジョニー・ギャットは、典型的な「口より先に手が出る」性格で、終始過激な言動が目立つ。ストーリーの途中で負傷し一時戦線離脱するため出番はそれほど多くないが、その存在感は大きい(*7)。 また、主人公もジョニーに負けず劣らず過激で暴力的なことを能動的にやらかす。この辺りはプレイヤーが関与できないイベントムービーで顕著。前作EDで命を奪われかけたとは言え、かつての恩人ですら何の葛藤も無く殺害する始末。 射殺、暴行などは当たり前で、敵ギャングの首を切り落とす(*8)、刀で串刺しにして痛めつけると言ったサイコなことすら平気でやらかす。 自分で作ったキャラが自分で操作している時以上に過激な行動に出ることが多いため、不快感を抱くかもしれない。主人公の倫理観などをプレイヤーがあまり管理できず、感情移入がしづらい面もある。 序盤からして、荒れ果てた教会を新拠点にするために住み着いていた浮浪者を皆殺しにする残虐ぶりであり、しかも次のミッションでは浮浪者の死体を蹴りながら「おい、どう思う?」と尋ねる冗談を飛ばすなど、もはやサイコパスじみたシーンも多々。 『GTA』シリーズの主人公はプレイ中はともかくストーリー中は意外と常識を持ち合わせていることが多いが、本作の主人公は寧ろストーリー中の方が過激。言動も明らかにプレイ中よりムービー中の方が粗暴である。 特に敵ギャング組織の1つ「ブラザーフッド」との戦いでは、ギャング抗争に必要以上の嫌がらせ・いじめをしているという場面や、主人公が一方的に悪事を働いているように見えるシーンも多々。 ただし、主人公とジョニーは1人で仕事をするのに慣れている武闘派ギャングで、殺し殺されが普通の世界に身を置いている危険人物の1人にすぎない。 とはいえ、どんな相手でも遠慮なく嬲り殺しにする描写が多い本作の主人公は、いささかやりすぎという意見も多い。その絵に描いたようなサイコキラー然とした本作での有様は後年、『Gat out of hell』で仲間達も認めたほど。 このように残虐非道で冷酷無比な人物であるが、前作でも描写されていた「仲間を想う気持ちと義理堅さ」が損なわれているわけではない。前述した恩人殺しについても、その動機は前作のEDでその恩人に裏切られて殺されそうになったことに対する報復である。 恩人は「恩赦の条件としてセインツを解散させる」と交渉されていたのだが、「武闘派の主人公はどうせ説得に応じる訳ない」という独断で主人公を船ごと爆破するという行為に出ているので、彼自身も決して褒められた人間ではなかった。 ただ、恩人殺害のシーンは「共通の敵の襲撃を切り抜けるために共闘し、安心したところをいきなり後ろから撃つ」というものなので、ここでもやはり主人公の過激さ、残虐さを際立たせる描写になっている。 また、主人公に限らずセインツの構成員はみな好戦的なのか、自由行動時もあちこちで銃撃戦や刃傷沙汰を起こしている。この所為で、探索中に余計なトラブルに巻き込まれる事も。 支配地域が広がるとそこにはセインツメンバーがうろつくようになり、主人公と敵対する人間が出現しようものなら即座に蜂の巣にする。 ギャング組織「ローニン」は日本人が所属しているという設定だが、色々とおかしい部分が目立つ。 当然ながら日本語の台詞をしゃべる場面があるのだが、カタコトで一部日本語として通じないしゃべり方をする(*9)。日本人という設定のキャラクターの声優に日本語ネイティブを使っておらず、日本語に詳しい人も製作にいなかったと思われる。 そもそもローニンという組織自体が、いわゆる「カンチガイニッポン」集団といった様相である。日本人もアクジ親子とジュンイチしかいない。日本人としては微妙な気持ちになる人もいるだろう。 それでも中国系とは明確に違うとわかる様に描写するなど、できる限り日本語・日本文化を再現しようとする一応の努力は窺え、また「エセ日本語が逆に面白い」という好意的な意見もある。 ネタとして割り切ったのか、『IV』にてローニンの幹部がバーチャルで再現された際にも、このむちゃくちゃな日本語は健在だった。 『GTA』に酷似していること。 上記の評価点に挙げたように、『GTA』には無い独自の魅力を多数備えてはいるものの、多くの要素が『GTA』に似通っている点はやはり否定できない。 次回作以降と違ってまだ作風やコンセプトに関しても差別化があまり出来ておらず、『GTA』のパクリゲーという厳しい意見が存在するのも事実である。 アクティビティ、デバージョンなどはオリジナリティがあるが、本編はドライブバイやカーチェイス、銃撃戦など、いかにも『GTA』的なクライムアクションの王道ミッションが大半で新鮮味は薄い。 また、デバージョンでもタクシーや救急車などを奪った際に挑戦できる職業ミッションや店舗での強盗などは、元より『GTA』シリーズでお馴染みの伝統要素である。偶然被ったと言うのは厳しい。 こちらは流石に偶然だろうが、カーラジオの曲も過去の『GTA』シリーズと一部被っている。 気にしない人は気にしないであろうが、『GTA』に思い入れの強い人にとっては受け入れ難い。 問題点 難易度の高さ 敵集団のど真ん中で立ち回らなければならないことも多く、少し油断しただけで瞬く間に蜂の巣にされることが多々。 常時悪評度がついた状態になる場面もあり、増援が際限なしにどんどん送られてくる。しかも何処からでも湧いてくると言っても過言ではないほど四方八方から攻めてくる。遮蔽物に隠れたつもりが背後に先回りされていたりということも。 車に乗った敵はこちらを容赦なく轢き殺そうとしてくる。そのため、撥ねられる → 大ダメージと共に転倒 → 起き上がる前に蜂の巣になる、というような理不尽な死に方も珍しくない。 悪評度が増えると、最早事故などお構いなしで何台もの車が一斉に突っ込んで来るという特攻ぶり。それこそ映画『TAXI2』でパトカーが山積みになるシーンの再現かというほど、命を顧みない車が弾丸の如く向かってくる。 あるミッションでは「ヘリに乗って逃げた方がいい」と勧められて、いざ用意されたヘリに乗ると簡単に撃ち落されてしまうという理不尽なケースも(*10)。 というのも、警察の悪評度が高まると攻撃ヘリからの超絶精度のロケット弾が飛んでくるからである。高悪評度中に開けた場所で乗り物に乗るのは自殺行為と言っても良いほど。 縄張り奪還阻止の戦いはミッションほど困難ではないが、チェックポイントが存在しない。死ねば一からやり直しである。 アクティビティやDLCの特典でプレイヤーを強化する、路上の仲間を引き連れるといった工夫をすれば大きな問題ではないが、それでもミッション内容からして無謀ではと思えるものが多い。 そもそもアクティビティのクリア特典も、各地点のレベル3とレベル6(最高レベル)をクリアした時のみ解禁されるため、苦手なアクティビティの場合はどうしようもない。 次回作のように有料でパラメーターや武器をパワーアップするシステムではないため、時間を掛けても強くはなれない。また、全体的に(物件含む)物価が安い点もあって後半にもなると使い道の無い金が有り余っていく。 アクティビティ「ヘリアサルト」「エスコート」のように、戦闘が無い、あるいはごく小規模であるにもかかわらずクリアが困難なケースもある。 前者は非常にシビアなコントロールを求められ、敵の出現位置を完全に把握していなければクリアは不可能。後者は走行ルートの指定やパパラッチの配置など、運ゲー要素が強い。 難易度とは別に、単調すぎていまいち面白みのないアクティビティやミッションも多い。 「正義の汚水」や「保険金詐欺」がそれで、軽くプレイする分には楽しいのだが、完全クリアを目指すとダレやすい。クリア報酬にいいものが用意されているアクティビティほど「やらざるを得ない」と感じ、苦行に思えてしまうこともあるだろう。 拠点ミッションは大半が敵ギャングを全滅させるだけなので、ボリュームには貢献できているものの面白味はそこまでではなく、やや水増し感を感じさせる。本編も単調なミッションがいくつか。 敵ギャングのカジノから大金を奪うミッションでは、ピアースが「カジノに停電を起こして侵入する」計画を立てているのに主人公とジョニーが「正面から突っ込んで敵を全滅させた方が早い」と突入してごく普通の殲滅戦になってしまうなど、「とにかく敵を全員ブッ○せばいい」という主人公の俺様サイコキャラがミッションを単調にしている面も否定できない。 前作では敵ギャング毎に「それぞれ異なった体験をさせる」という方針があり、展開も「敵ボスを途中で倒してしまう」「裏切られた敵ボスと共闘」といった展開も用意されていたが、今作はどのギャングもやることはほとんど変わらない。 仲間の死などの衝撃の展開こそあるが、ストーリー自体は幹部を1人ずつ倒し、最後にボスを殺害して壊滅という基本の流れのみである。 前作同様、主人公の足腰が非常に弱い。 高所から落下するとダメージを受けるのは多くのオープンワールドゲームと同様だが、本作の場合は自分の身長×2より少し高い位から飛び降りた程度で派手に転倒してしまう。受けるダメージも大きく、思わぬ所で事故死することも。 あるデバージョンの最高評価の特典として「落下ダメージ低下(無効化)」が存在するが、わかりにくいデバージョンなので知らないと気付きにくい。クリアも容易ではない。 また、この特質を得たとしてもダメージが無くなるだけで転倒することには変わりない。 その他 グラフィックは当時の水準で並程度。 特別ショボいというわけではないのだがハード性能を考えると少々クオリティが低く、本作の半年前に出た『GTAIV』などと比べるとかなり見劣りしてしまう。 キャラメイクの自由度はかなりのものだが、全体的に癖が強い。 例えば髪型に関しては、額が目立つもの、ドレッドヘアーやコーンロウなどといった奇をてらったものが多数を占めており、選択肢の多さに反してバリエーションは狭い。 また、体型関連のエディット項目が少なく、身長や手足の長さといった「調整できて当然」といえるような項目が本作では存在しない。そのため、男性にしては小柄or女性にしては大柄という微妙な背丈のキャラと終始付き合わざるを得ない。 特に女ボスを作って女性キャラと並ぶと一目瞭然である。下手をすると男性より大きいことも。 歩き方も複数用意されたものから選択できるほど凝っているのだが、立ち姿は固定。せっかく色っぽい歩き方にしたのに立ち止まるとデフォルトのがっしりしたポーズになってしまい違和感を覚えやすい。 そもそも歩き方が反映されるのは素手状態での徒歩だけで、走りや武器を装備しての移動ではやはり通常のモーションに。凝っているのか手抜きなのか判断に困る。 敬意と挑発のアピールは大半が男性的で、女性的なものは本当に数える程度しかない。 ムービーでの主人公の立ち居振る舞いも男性準拠であり、女性キャラにすると違和感を生じる場面もある。 主人公の台詞の字幕が中途半端。 前作と異なりよく喋るようになった主人公だが、字幕はプレイ中は声に応じて口調が変わるようになっているものの、ムービーの字幕はデフォルトで固定である。 例えば女性ボイスにすると、ミッション中は女言葉で話すのにいざムービーになると野郎口調になる。前述の通り、立ち居振る舞いが男性準拠という点も相俟って、目一杯女性らしい女ボスを作ったとしてもムービーの中では完全に男性化する。 この点は次回作以降も改善されず、リブート版まで待つことになってしまった。 特に今作は主人公がサイコじみた俺様キャラという事もあってムービーではそれが強調されているため、口調だけでなく人格自体が変わって見えることも。 そもそもムービー中の性格はカスタマイズの初期設定である男性ボイスと比べてもやや異なっており、何もいじらず決定した(ストーリー上で想定された設定にした)としてもプレイ中とムービー中ではどこか違和感が拭えない(*11)。 ロード画面での主人公の姿がデフォルトで固定。 セーブデータをロードすると、直前にクリアしたミッションのカットシーンが数枚映し出されるのだが、ここに映る主人公はカスタマイズに関係無く、パッケージにもある「スキンヘッドで口周りに髭を生やし、両腕にタトゥーを入れたタンクトップ姿の黒人男性」になっている。 表示されるのは予め用意された一枚絵なのでカスタマイズを反映出来ないのは仕方ないが、本来は自キャラのいた場所に見知らぬ人物が立っているため、自分のカスタマイズに思い入れが強いほど違和感を覚えやすい。 また、デフォルトとは言ってもカスタマイズの初期設定ともまた違っている(*12)。前述した立ち居振る舞いといい、字幕の口調といい、残虐行為といい、このいかにもストリートギャングらしい風貌のキャラを前提にムービーを作っている節があり、プレイ中のマイキャラとの齟齬を感じやすい作りになっている。 この点は続編『The Third』では汎用画像をランダムで表示する形に変更し、主人公も映さないようにする事で解決しており、ゲーム中に「開発側が想定した主人公」の姿を見る事は無い。 航空機や船舶のカスタマイズができない。 自動車のカスタマイズが非常に充実している分、不満に思うユーザーも多いようである。 この点も後発作品での改善はされていない。 車を奪う際、スムーズに奪えない場合がある。 指定された車を奪い納品するアクティビティ「ヤミ改造工場」では、運転手が超反応し一目散に逃げる事がある。酷い時は、近づいただけでスピードを上げ逃げてしまう。 ストーリーミッションの開始にはリスペクトを消費するため、アクティビティやデバージョンを無視してひたすら本編を追うということができない。 どちらも本作を楽しむ重要な要素なので無視する手は無いしクリアすれば見返りも十分ある。しかし、早く進めたい時の障害にもなりかねない。 リスペクトは制限なく貯まるため、ミッションを無視して気ままにアクティビティを楽しんでいると今度は制限として機能しなくなってしまう。結果的にバランス良くプレイすることを強制されている感がある。 マップの一部仕様 マップ上では所有済の物件でもアイコンが変わらず、カーソルを合わせないと購入したのかしてないのか判別できない。 表示されるアイコン数が多いので、物件コンプリートを目指すとかなり面倒になる。これは『The Third』では未所有の物件はアイコンの隅に$マークが表示される形で改善されている。 地下モールは前述の通り非常に作り込まれているのだが、その入り口はマップ上に表示されない。しかも目立たない場所にあるので、外部情報無しで入り口を知るにはストーリーを進めるかたまたま発見するしか無い。また、再度訪れたくなっても再度は教えて貰えないので自分で覚えておく必要がある。 個性豊かな敵ギャング組織が登場するが、前作同様それら同士の絡みはなく、各ギャングのミッションは全て独立している。複数のギャング組織が街の派遣を巡って争うのではなく、あくまでセインツが個々の他ギャングを相手にしていくのみである。 自由度を重視した結果と思われ、ギャング毎に用意されたミッションを攻略していけば良いのでゲーム的に分かりやすくもあるが、敵ギャングがセインツ以外を全く気にも留めないのは些か違和感が否めない。 第5の勢力であるアルター社のCEOは他のギャングのミッションにも登場するが、アルター社が本格的に動き出すのはギャング全滅後の終盤なので、それまでは顔見せ程度しかしない。 敵勢力同士の絡みは、方向性が変わった次回作でようやく描かれるようになる。 機種ごとの問題点 PS3/360版 とにかくバグが多い。特に協力プレイではバグが多く、バグとの戦いになる。 突然フリーズしたり、対象物が消えてクリア不能になったりと、ここぞというところで進行不能になってやり直しになる。 所持アイテム、特に弾丸類が消滅してゼロになるのはしょっちゅう。 壁や床にめり込んで脱出不可能になることがたまに起こる。バイクで上り坂を登っていたら、前輪が道路にめり込んでまともに走れなくなることも珍しくない。 クローゼットで装備品表示を変えるだけでもフリーズし得る。着替える前すらセーブ推奨。 メモリ管理の問題なのか、瓦礫や車がすぐ消える。 少し距離を置いたり、カメラの視界から外れただけで消えてしまう。道端で欲しい車を発見して即座にUターンしたら消えていた、なんてことは日常茶飯事。 PS3日本語版 360日本語版でも血だまりが無い、火だるまにならない(*13)など演出上の規制は存在するが、PS3日本語版では更に下記のような規制が施されている。 長所にも書いたアクティビティ「メイヘム」「ヒットマン(依頼殺人)」が完全に削除。それらのクリアにより解禁されるボーナス要素も取得できなくなった。それでいて説明書にはしっかり書かれている。何も知らずプレイした人はゲーム中に存在しなくて混乱する羽目に。 人質を取るアクション「ヒューマンシールド」が敵味方ともに消滅、アクティビティ「群衆整理」専用アクションとして痕跡を残すだけとなっている。 これに伴い、一部ミッションの進行手順が変更されており「人質を取ったはずの敵ギャングが正々堂々真っ向勝負を仕掛けてくる」「味方メンバーの仇を仲間として連れ歩く(*14)」といった不可解な状況が発生するように。 ただし、どちらも本来の手順と比べ攻略自体は容易になっている。加えて、ヒューマンシールド削除の影響か敵の攻撃の激しさが軽減されて(*15)おり、総じてプレイのしやすさにつながっているのだから皮肉な話である。 削除された要素が関連するマルチプレイのルールも削除。これに伴い日本語版マルチプレイは隔離サーバーに。 死体が即座に消える。 本国や360日本語版では配信されていたDLCが一切配信されていない。 カスタマイズ用のパーツや服、追加ミッションなどが配信されているのだが、日本のPS3ユーザーはこれらを一切楽しむことができないのである。しかも、本作は次回作以降のようにDLCを収録した完全版なども発売されていない。 特にDLC第2弾の追加ミッションは体験しておかないと、次回作にスムーズに話が繋がらない。 次回作では本作の最大の敵勢力だったはずのアルター社がいきなりセインツのビジネスパートナーになっているのだが、その経緯は作中では一切明かされない。この追加ミッションのストーリーで何となく察せられるのだが、プレイできなければどうしようもない。 セインツらしいぶっ飛んだノリとして受け取れれば良いが、『The Third』発売以前はまだそこまでギャグに走っていた訳でもないので…。 Win版 現行スペックへの最適化がなされておらず、ある程度スペックのあるPCで遊ぶとゲーム速度がCS版よりも不自然に加速された状態になってしまううえ、移動中にロードによる停止が入ることもある。乗り物による高速移動時に顕著。 グラフィックの割に推奨スペックが高い。かといってスペックが高すぎると前述の問題を引き起こす。PCとの相性にもよるようだが人によってはスペックを満たしているのにまともにプレイできないことも。 上記2項目の問題点に対処するためかGOGの配信版ではフレームレートの上限に制限がかけられているが、フレームレートは安定したが上限が30fpsで固定されているため、人によっては常時カクついて見えるという新たな問題が発生している。 バグも山盛り。フリーズやCTDはもちろん、OSごと落ちてしまう危険なものも。 一応公式のパッチも出たがこれらの問題はほとんど改善されない。大体の問題は非公式MODを適用することで解消可能なのが救いだが、どうもMODやパッチでどうこうできる領域ではないらしく完全に直るわけではない。 これについては2019年に動きがあったのだが、詳細は余談を参照。 北米パッケージ版を国内からアクティベーションすることができない。マルチランゲージ対応で日本語も収録されているにもかかわらず、である。 何故かSteamでは、2021年現在でも日本語が入っていないことになっている。音声が対応していないからか?実際は字幕(と片言日本語)のみ実装されている。 一応、ZOOによる日本語版発売と同時にアクティベーションできるようになった。 DLCが一切配信されていない。しかもこちらはPS3版と違って全世界共通であり、Win版でDLCの要素を体験する手段は無い。 総評 『GTA』のようでいて、本家とは違うアクションゲーム。 数々のぶっ飛んだ要素で本家とは違った独自のゲーム性を併せ持ち、比較を抜きにしてもクライムアクションとしての高い完成度を誇る力作である。 ストーリーを追う以外にもアジトの改装や隠しスポットの探索など、やりたいことは大抵実現できる自由さを兼ね備えている。 その中には次回作で廃止されてしまった要素も少なくなく、純粋にクライムアクションとして見れば本作はシリーズ一面白いと評価する声は多い。 バグとハード毎の格差を多数抱えている点は惜しまれ、過激なストーリーや残虐表現、まだ『GTA』のクローンを脱却しきれていない点などと言った人を選ぶ部分は確かにある。 しかし、それらを差し引いてもクライムアクション好きなら手に取って損は無いことも間違いないだろう。 次回作では『GTA』クローン脱却のために本格的にバカゲー路線に舵を切り、シリーズの方向性と人気を確立することに成功する。 しかし、初期からの古参ファンの中には敢えて本作のシリアスでリアルな作風を好む者も少なくなく、そういったユーザーからは最高傑作とも評されている。 余談 デベロッパーであるVolitionはこのシリーズの他に、FPS/TPS(*16)作品である『Redfaction』シリーズでも知られているが、そちらは4作目の『Redfaction Armageddon』(2011年)が、期待した売上げに満たなかったことから「続編の制作は今後一切行わない」とTHQの業績報告上で宣言され、シリーズも終了してしまった(*17)。 本作の敵勢力であるアルター社は「未来に火星への入植を行うようになった」と言う設定があり、同シリーズにも登場している。 『GTA』云々は別として、海外でもオープンワールドクライムアクションとしての評価は高く、特にオープンワールドの楽しさに関しては各所で賞賛された。 一方、その強い暴力性についてはやはり問題視され、方々から批判を浴びた。これも本家と同様である。 実は『GTA SA』よりもずっと前から初代の開発を行っていたらしく、クローンになってしまったのは全くの偶然らしい(参照 ※リンク先は英語のみ)。 当時のGTAではやっていなかった「ストリートギャング」をテーマとしたクライムアクションとして開発を始めたものの、開発が半分ほど進んだところで『GTA SA』が発表され、共通点を持たないようにと急遽ギャングカラーの変更などを余儀なくされたとか。主人公達のカラーすら『GTA SA』と同じだったらしい。 また、当初はもっとシリアスな内容だったが、『GTA SA』を受けてそちらとは違う間抜けで楽しい娯楽性を突き詰める方向を目指すようになったという。 ただ、ストーリー自体は既に出来上がっていたらしく、シリーズ初期が本編自体はリアル・シリアス路線だったのはそういう事情もあるのだろう。 しかし、それでもまだ本家からクレームを受けるほど似過ぎていたのは事実であったため、次回作『Saints Row The Third』では全力でバカゲー路線に走り出し、よりリアリティ重視の道を選んだ『GTA』シリーズとは明確に差別化していくこととなる。 そして、第4作の『Saints Row IV』では何から何まで完璧にパロディまみれのおバカに走った正真正銘のバカゲーとなったのである。 初代からプレイしないとストーリーが解らない、ということもないので、自分の好みに合わせてシリーズ作品を選ぶと言う手もアリである(*18)。 その後、『IV』で行くところまで行ってしまった(*19)ためか、世界観とキャラクターを一新したリブート版『Saints Row』が2022年8月23日に発売された。 一見、世界観は『2』以前のようなリアル寄りに回帰しているが、『The Third』以降のぶっ飛んだノリも盛り込み、「リアル路線の頃のセインツが良かった」「セインツはバカに振り切ってこそだ」の両方の声に応えた、ある種の折衷作となる。 ちなみに発表時、海外ではリアル路線に回帰したことへの批判の声が多く、ゲーム内容が判明するにつれて「バカさは健在だから安心するように」訴える記事が多数掲載されたほど。 2009年にはPSP用ソフトとしてスピンオフ『Saints Row Undercover(*20)』の開発が開始されていた。 しかし諸般の事情で開発中止になり、Volitionスタッフにすら存在を忘れられていたが、2016年になって思わぬ形で開発データが日の目を見ることになる。詳細は未発売ゲーム2を参照。 『IV』冒頭のナレーションでは過去3作を説明しているとされる文章が存在するが、本作については「セインツは破壊の限りを尽くす反社会的殺人集団なのか?それとも陽気で気まぐれ、悪ノリ好きな不良集団なのか?」と語られている。 おふざけな雰囲気はありつつも過激でバイオレンスだった本作を端的に表していると言えよう。 ちなみに、前作は「セインツが世に認められるようになった2006年当時、彼らは世界征服を狙う存在だとして批判されていた」とある。要するに『GTA』のパクリ呼ばわりされたのを自らネタにしている。 『GTA』シリーズと違い、乗車中に警官に銃を向けられたり、バイクから引きずり落とされて御用、と言ったような形で逮捕されることは無い。 が、実は逮捕の要素自体は存在しており、警官の打撃攻撃でダウンさせられるとそのまま手錠を掛けられてしまうことがある。その場合も『GTA』同様、罰金を取られて警察署前から再開となる。 しかしダウンしても手錠を掛ける確率は低く、警察は悪評度が2以上になると主人公を問答無用で射殺しようとするのでそうそう見られるものではなく、そもそも警官に接近戦を挑むという限られたシチュエーションでしか起こらないので非常に影が薄い。存在すら知らないプレイヤーも少なくないだろう。 次回作では今作の要素が多数削ぎ落とされているが、元より存在感が無いからか、案の定このシステムも削除された。 その後の展開 2019年10月15日にVolitionはTwitchの公式配信上にて、Win版に新たなアップデートをリリースすることを告知した。 それによると紛失したと思われていたWin版のソースコードが発見され、Win版に存在する諸々のバグ修正やSteamworks上でのマルチプレイ対応化、CS機版でしか配信されなかった2本のDLCの追加配信が予定されているとのこと。 しかし、このWin版のアップデートプロジェクトのリーダーであり、MOD製作者としても知られていたIdolNinjaこと、Mike Watson氏が2021年8月26日の早朝に癌により死去した。リブート版『Saints Row』が発表された直後のことであった。 このプロジェクト自体は2人の少数精鋭チームにて行われているらしく、Mike Watson氏亡き今も引き続きプロジェクト達成に向けて動いているとのこと。 ところが、2023年9月1日に親会社であるEmbracer Groupの再編によりVolitionが同日にスタジオを閉鎖することを発表。このパッチの開発についてもどうなるのか問い合わせが相次いだ。 これを受け、公式Discordでは「パッチの開発自体は続けているが、別のスタジオが開発を引き継ぐかもしれない」と一縷の望みを含んだ回答があったが、今後の動向は不明な状態である。 2021年8月に前述したリブート版『Saints Row』が発表される直前に公式Twitterで予告が行われたのだが、その際に『2』のリマスター版は計画が無いことが明言され、本作のリアルな作風を好む一部ファンを大きく落胆させた(*21)。詳細はこちら。 ただ、前述したようにシリーズ開発元のVolitionが閉鎖される一方、『Saints Row』シリーズは継続するとパブリッシャーのDeep Silverが明言しているので、そちらの方針次第では本作のリマスターやリメイクが今後登場する可能性もある(*22)。
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/1270.html
Saints Row 項目数:64 総ポイント:1425 難易度: 帝国の始まり 犯罪帝国ティア2を解除する。 15 パワープレイヤー 犯罪帝国ティア3を解除する。 20 サント・イレソの王 犯罪帝国ティア4を解除する。 20 黄金時代 犯罪帝国ティア5を解除する。 40 何でも屋 全てのPERKを入手する。 25 鳥だ! ウィングスーツ・チャレンジを全てクリアする。 20 貴重な時間 ロイヤリティミッションを全てクリアする。 50 お買い物 全ての店で何かひとつ購入する。 15 ハイジャック 歩行者に車から引っ張り出される。 10 見つけた者勝ち コレクションアプリ内の5つの物を入手する。 10 ザ・コレクター コレクションアプリ内の85個の物を入手する。 25 まだ帰るには早いし… セインツとカラオケを歌う。 75 アンタッチャブル 犯罪チャンスを10個クリアする。 15 プロフェッショナル 指名手配アプリ内の全ての仕事をクリアする。 25 ハスラー 全てのサイド・ハッスルをクリアする。 40 ショーダウン ショーダウンをクリアする。 50 副業 サイド・ハッスルをクリアする。 10 汚れ仕事 指名手配アプリ内の仕事をひとつクリアする。 10 最悪な初日 最悪な初日をクリアする。 20 挑戦を受けてやろう 25個のチャレンジをクリアする。 10 チューンアップ ビークルをカスタマイズする。 10 オプティマイズ 武器をカスタマイズする。 10 ステートメント・ピース 武器、ビークル、服、そして肌を最先端の素材でカスタマイズする。 10 カオス・マスター アイドルズ・コレクティブのメンバーを全員倒す。 25 ボーナスラウンド パングス・サンクタス・デイで車を破壊する。 10 ザ・スピン バレルロールをする。 10 大家さん シノギを設置する。 10 働き者 シノギをクリアする。 15 ザ・メカニック ビークルをフル・アップグレードする。 20 フル・アップグレード 武器をフル・アップグレードする。 20 裏切り者 友達に裏切られる。 20 勤務評価 クビになる。 20 限界を超えろ 最高レベルに到達する。 25 喧嘩を売る 各勢力のミニボスを倒す。 15 レッキング・ボール けん引した物を使って敵を倒す。 10 アーマー・ピアシング クウォンタム・アペラチャーで戦車の運転手を襲う。 15 名を残す 犯罪帝国に名前をつける。 20 良き隣人 サント・イレソにある5つの地区をクリアする。 20 クローゼットの中 服を100種類所有する。 20 いたずらっ子 協力プレイのパートナーにイタズラを仕掛ける。 10 スムーズなムーブ エモートを2つ購入する。 10 シモンという車 スーパー・エア・コントロールを使って4回転バックフリップする。 10 おかわり無料 無限ブーストを使ってブーストバーを3回連続補充する。 10 脳に糖分を 自動販売機を使って敵をよろめかせる。 10 観光客 フォト・スカベンジャー・ハントをクリアする。 20 コミュニティ・アウトリーチ サント・イレソにある10の地区をクリアする。 20 乗り物マニア 全てのビークルのスペシャルアップグレードを解除する。 25 フィエスタ・タイム 発射されたピニャータをピニャータ・スティックで打ち返す。 15 おしゃれ スタイルアプリを初めて開く。 10 独り占め サント・イレソにある15の地区をすべてクリアする。 50
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/2052.html
Saints Row IV 項目数:70(50 + 10 + 10) 総ポイント:1200(1000 + 100 + 100) 難易度:★★☆☆☆ 全実績難易度不問。楽にクリアしたいなら、アクティビティのゴールド基準も緩くなるイージー推奨。 副大統領がメンバーに加入後は、彼のサブクエストから優先してクリアすると無制限ダッシュが解放されるので移動がだいぶ楽になる。 30時間もあれば充分解除できる内容だが、「4th 40」のためコンプまで最速で40時間。 「セインツと美しき仲間たち」と「選択ミス」は取りこぼす可能性があるので注意。 国内版は海外版で配信中のDLCの内4種がディスク内、9種がDLコードとして同梱(計13種)。 その内追加実績対象分は「エンター・ザ・ドミナトリックス」のみ(DLコードに含まれている)。そのため、中古で購入した際はDLコードが使用できない可能性があり、別途に購入する必要がある。 同梱分のDLC13種は日本のマケプレで販売されていなかったが、後日配信された。 国内版のコンプには国内版のディスクと「エンター・ザ・ドミナトリックス」と「セインツはどうやってクリスマスを救ったか」のDLCがあれば良いので、DLコードが使用済みでも、この2つのDLCを購入すればコンプ可能である。その他の追加のエレメントや武器などは実績には無関係。 オーストラリア版とその他地域でそれぞれ別実績、日本語版はその他地域の側に含まれる。 2018年初めにサーバー停止。現在「セインツへようこそ」が解除不可。 https //www.trueachievements.com/n30994/saints-row-series-sharing-services-to-shut-down Saints Row 4 wiki http //www55.atwiki.jp/sr_4/ Destroyer-In-Chief最高破壊司令官 Complete The Saints Wing .「セインツの羽」をクリアする 10 There Is No Pancakesパンケーキはありません Complete A Pleasant Day .「愛しき日々」をクリアする 10 Woah.夢のチカラ Get your first Super Powers.最初のスーパーパワーを入手する 20 Don t Panicパニックになるな Complete The Real World .「リアルワールド」をクリアする 30 Ghost in the Machineマシンの中の幽霊 Download a new ally into a robotic body.新しい仲間をロボットのボディにダウンロードする 20 Didn t Need to See Him Nakedもう一人のブレーン Complete Matt s Back .「マットの帰還」をクリアする 20 Blast from the Past過去からの衝撃 Complete A Game of Clones .「ゲーム・オブ・クローンズ」をクリアする 20 About Time!時間だ! Complete Welcome Back .「おかえり」をクリアする 30 Betrayed裏切り Complete All Hands On Deck .「総力戦」をクリアする 30 Poodle Skirtプードルスカート Complete Hello Teacup .「ハロー・ティーカップ」をクリアする 30 Keymasterキーマスター Complete Batteries Not Included .「バッテリーは付属していません」をクリアする 30 Imperator皇帝陛下 Complete Grand Finale .「大団円」をクリアする 40 Saints Sensibilityセインツと美しき仲間たち Complete Grand Finale after completing all Homie missions.仲間のミッションを全てクリアした後、「大団円」をクリアする 30 Half Way Home折り返し地点 Complete all open world gameplay in two districts of the Simulated city of Steelport.シミュレートされたスティールポートの2地区で、オープンワールドのゲームプレイを全てクリアする 25 How It Should Beあるべき姿 Complete all open world gameplay in the entire Simulated city of Steelport.シミュレートされたスティールポートの全地区で、オープンワールドのゲームプレイを全てクリアする 40 The Full Kinzie完全なるキンジー Do everything you can for Kinzie -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、キンジーのためにできることを全て行う 25 Paranormal Bromanceパラノーマル・ブロマンス Do everything you can for Matt -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、マットのためにできることを全て行う 25 The Face of the Saintsセインツの顔 Do everything you can for Pierce -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、ピアースのためにできることを全て行う 25 The Two Shaundis2人のショーンディ Do everything you can for Shaundi -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、ショーンディのためにできることを全て行う 25 Machine Manマシーン・マン Do everything you can for CID -- Quests and... everything.クエストなど、C.I.D.のためにできることを全て行う 25 On Her Saint s Secret Service全ての真相 Do everything you can for Asha -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、アシャのためにできることを全て行う 25 Benjamin [CENSORED] Kingベンジャミン・ファッキン・キング Do everything you can for Ben -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、ベンのためにできることを全て行う 25 Actor-Turned-Politician元俳優の政治家 Do everything you can for your Veep -- Quests, Loyalty Missions... everything.クエスト、ロイヤリティミッションなど、キースのためにできることを全て行う 25 And I Ran...走りまくった… Super Sprint for 250,000 meters.スーパーダッシュで合計25万メートル走る 10 Don t Look Down下を見るな Be airborne during Super Jumps for a combined 10 minutes of gameplay.スーパージャンプで合計10分以上宙に浮かぶ 10 Chill Out凍えて眠れ Freeze and Shatter Kill 100 Aliens with the Freeze Blast Super Power.スーパーパワー「フリーズブラスト」で、エイリアン100匹を凍らせて破壊する 10 Pounding the Pavement踏み鳴らせ Kill 150 Aliens with the Stomp Super Power.スーパーパワー「ストンプ」で、エイリアン150匹を始末する 10 Here! Catch!さあ、感じるんだ! Kill 100 Aliens with the Telekinesis Super Power.スーパーパワー「テレキネシス」で、エイリアン100匹を始末する 10 Bringin the Heat灼熱でやっつけろ Kill 100 Aliens using the Fire Buff Super Power.スーパーパワー「ファイアバフ」で、エイリアン100匹を始末する 10 Fist Meet Ground拳を叩きつけろ Kill 100 Aliens with the Death From Above Super Power.スーパーパワー「デス・フロム・アバヴ」で、エイリアン100匹を始末する 10 Experimental Tech実験的手法 Kill 25 Aliens with each Dubstep, InflatoRay, Bounce Gun, Disintegrator, Abduction, and Black Hole.ダブステップ、インフレートレイ、バウンスライフル、ディスインテグレーター、アブダクション、ブラックホールでエイリアンを25匹ずつ始末する 20 Maximum Stopping Power最強抑止力 Upgrade one weapon to the max.武器を1つ、最高までアップグレードする 20 Where s My Cape?マントはどこだ? Purchase all Super Power upgrades.スーパーパワーのアップグレードを全て購入する 20 I Am Become Death死神降臨 Kill 1000 Aliens with any combination of Super Powers.スーパーパワーで、エイリアン1000匹を始末する 30 The Challenge Kingチャレンジ王 Complete ALL of the Challenges.チャレンジを全てクリアする 30 The Whole Storyストーリー解明 Find ALL Audio Logs.オーディオログを全て発見する 20 Better This Wayこれが俺流 Customize the style of all the weapons on your radial.インベントリにある武器を全てカスタマイズする 10 Back in the Dayあの頃みたいに Spend 2 hours outside of missions with past Saints Row characters as your homies「セインツロウ」シリーズに登場したキャラクターを仲間にして、ミッション外で2時間プレイする 10 Switch Hitterスイッチヒッター Play for at least 2 hours as a male character AND 2 hours as a female character.男性キャラクターで2時間、女性キャラクターで2時間それぞれプレイする 10 First of Many初めてのアップグレード Buy your first Upgrade from the Upgrade Store.アップグレードストアで最初のアップグレードを購入する 10 Zoo Keeperズー・キーパー Kill 25 Wardens.ウォーデンを25体始末する 10 Ooo A Piece of Candy!ここまでは簡単 Find 100 Data Clusters.データクラスタを100個発見する 10 A Real Cluster....本物のクラスタ… Find 100% of all Data Clusters.データクラスタを100%発見する 30 Elementaryエレメンツ入門編 Choose a new element for all of your superpowers.スーパーパワーの新エレメントを全て選択する 10 Epic Jump Quest素晴らしきジャンプクエスト Jump from the roof of 3 Count to the Nuke Plant, without touching the ground or other rooftops.3 COUNTの屋上からNUKE PLANTまで、地面や他の屋上へ触れずに到達する 10 Fourth and Forty4th 40 Spend over 40 hours in the Simulation.シミュレーション内で40時間過ごす 40 Saintifiedセインツへようこそ Create and share a character online.キャラクターを作成し、オンラインで共有する 10 秘密の実績:45 Zero Saints Thirtyゼロ・セインツ・サーティ Completed Zero Saints Thirty and won the adulation of America.「ゼロ・セインツ・サーティ」をクリアして、アメリカの敬愛を勝ち取った 10 Bouncin with an Old Friend昔馴染みと出発 Completed Gat s Quests, Loyalty Mission, and Romance.ギャットのクエスト、ロイヤリティミッション、ロマンスをクリアした 25 You Chose... Poorly選択ミス Surrendered to the Simulation in the end.シミュレーションで降伏する 10 追加実績 エンター・ザ・ドミナトリックス / Enter the Dominatrix(国内:パッケージ封入/617円、北米:$6.99 or シーズンパス):100G All Too Easy楽勝 Kill Zinyak in less than 5 minutes in Save the Planet .「地球を救え」でジニャックを5分以内に始末する 10 Indomitable不屈の精神 Complete Meet the Dominatrix without dying.死亡することなく「ドミナトリックスに会え」をクリアする 10 Rigging the Race八百長レース Destroy all the rival pony carts in At the Races .「レースにて」でライバルのすべてのポニーカートを破壊する 10 Health Inspector衛生指導員 Destroy all the green polyps inside Paul in Pop His Top .「頭をたたけ」でポールのなかの緑色のポリープをすべて破壊する 10 Bow to the Boss!ボスに一礼! Kill the Dominatrix in Escape the Dominatrix .「ドミナトリックスからの脱出」でドミナトリックスを始末する 15 Friend of the Raptorsラプトルの友人 Complete all five missions.5つすべてのミッションをクリアする 20 Hello Little Friendハロー小さな友達 Get 250 kills with the Minigun.ミニガンで250キルを達成する 5 OMGWTFBBQタッタタラリラ Get 100 kills with the Flamethrower.火炎放射器で100キルを達成する 5 Ultimate Hot Potato究極の焼撃 Get 100 kills with the Grenade Launcher.グレネードランチャーで100キルを達成する 5 秘密の実績 Walking the Dinosaurウォーキング・ザ・ダイナソー Spent 30 minutes with Chicken Ned s prehistoric ancestor.チキン・ネッドの先史時代の祖先と30分プレイした 10 セインツはどうやってクリスマスを救ったか / How the Saints Save Christmas(国内:2014年12月25日まで無料配信→756円、北米:$6.99 or シーズンパス):100G ...A Saint Gets a Gunセインツには銃を Ring all the bells in town in Miracle on 3rd Street .「サード・ストリートの奇跡」で全てのベルを鳴らす 5 How Many Licks Does it Take?フレッシュなミント味 Lick the candy cane barricade all the way through in The Fight Before Christmas .「ファイト・ビフォア・クリスマス」でキャンディ棒バリケードを最後までなめる 15 Get that Kid to a Psychologistユキダルマニア Find all the snowmen vignettes in the North Pole.北極にあるスノーマンの飾りを全て見つける 5 Dear Santaサンタさんへ Find all the letters to Santa in the holiday missions.ホリデーミッション内でサンタへの手紙を全て見つける 5 A Very Genki Holidayメリーゲンキクリスマス Complete all instances of Genki Holiday.アクティビティ、ゲンキ・ホリデースペシャルを全てクリアする 10 Make a List, Check it Twiceリストを作って確実に Complete all instances of Naughty and Nice.アクティビティ、ノーティ ナイスを全てクリアする 10 秘密の実績:50 He s Still on the Naughty List悪い子リストの一番 Delivered a present to Zinyak in The Santa Clawz .「サンタ・クローズ」でジニャックにプレゼントを届けた 5 *BEEP* YOU, CLAWZ!クローズ野郎 ざまあねえぜ Completed all three missions.3つ全てのミッションをクリアした 15 Our Gift to Youみんなへのプレゼントさ Found the present in a holiday mission.ホリデーミッション内でプレゼントを見つけた 25 A World Without Christmasクリスマス中止のお知らせ Completed the holiday text adventure.ホリデーノベルゲームをクリアした 5 収集物全般 Mattから受注できるサイドクエスト「The Pledge」の報酬で全体マップに収集物を表示できるようになる。全ての収集物が揃うのは、メインミッションのキーマスターが、受けれるようになった時のため注意。(マップ画面で十字キーでコレクタブルに切り替えすると見える)。 実験的手法 説明にある通り、「エイリアン」をそれぞれの武器で25体倒さないと解除されない。 最新パッチ状態ではチャレンジはエイリアンキルのみでカウントが増加されるので、数の把握は容易。 死神降臨(I Am Become Death) スーパーパワー系のキル数を稼ぐのには、Loren Square(真ん中の島の中央部)のFight Clubの2ラウンドで防衛地点の外で沸く敵を倒し続ければ早い。 リトライすると稼いだカウントが無効になるので、止めるときはアクティビティをクリアするか失敗してからアクティビティを抜ける事。 対象となるキル方法は、シャッターキルやテレキネシスキル等スーパーパワーの名称が出る倒し方。 テレキネシス(ライトニング)やブラスト(ファイア)で倒すとエイリアンキルとなるのでカウント対象外。 稼ぐならバフ(フリーズ)で近づいてくる敵を凍らせてスーパーダッシュや格闘で砕くのが一番手っ取り早い。 各キャラクター実績 サブクエストとロイヤリティの他にロマンスも実行する必要がある。 キンジーのみ解除されるタイミングが最後になる。 チャレンジ王(The Challenge King) 条件さえ満たせばDLCのミッション中でもカウントされる。 よって、各武器でのキル数などは導入済みであればエンター・ザ・ドミナトリックスの「ドミナトリックスに会え」で稼ぐと効率がよい。(悪評によってエイリアン扱いかつ厄介な特性を持たない敵のみが沸き続ける) 他にもSunset Park地区のウイルスアップロードだと、体力が低いゲンキ博士がエイリアンという扱いでたくさん出るのでキル稼げなどにおすすめ。規定の数を倒し切る前にわざとエリアから離れるなどして失敗させ、再びウイルスアップロードを繰り返すと良い。チャレンジがある程度終わるまでこのウイルスアップロードはクリアせずに残しておくと良い。 未パッチの海外版ではエイリアンの乗り物での移動距離が762,000m必要だったが、現在では国内海外とも45,720mに変更されている。 ストンプメイヘムはストンプでまともに破壊するのでは時間が足りない。 が、スーパーダッシュのダッシュトルネードが導入されているとこれで破壊してもスコアになるため簡単。人や車、ごみ箱や柵などに当たるように走るだけで良い。 本編でのブッ殺し大会が難しい場合、クリスマスDLCで補完可能。本編のものよりゴールドの時間制限が緩め。 車両系メイヘムも同様にクリスマスDLCで補完可。こちらも難度が低い。 ちなみに、ゲームの難易度を下げるとアクティビティの達成条件も緩くなる。 ウォーデンは悪評度が6になると必ず出現する。南東の警戒区域の島であれば全区域支配後でも呼び出しやすい。ウォーデンはフリーズブラストでバリアを剥がし、密着するぐらいの距離からウェポンオブアメリカや連射力を強化したセミオートショットガンが撃ち込めばすぐ体力をゼロにできる。 これが俺流(Better This Way) インベントリ(Bボタンで表示される武器一覧)の、素手を除いた7種の武器の外見をカスタマイズすることで解除。 あの頃みたいに(Back in the Day) SR1~3のいずれかに登場したキャラを電話で呼び出し同行させればカウント。 街を徘徊している一般のセインツや今作が初登場の副大統領などでは不可。 収集物を集める作業の際に、呼び出して行動しても時間カウントされる。AIはある程度離れるとワープして近くまで付いてくる。必ず近くにいないといけないというわけではない。 エレメンツ入門編(Elementary) 各パワー(Blast、Telekinesis、Stomp、Buff)の3種全てのエレメントを1度は選択する。 全て選択しても解除出来ない場合、十字キーのショートカットからではなくメニューから試してみると良い。 素晴らしきジャンプクエスト(Epic Jump Quest) 3 Countはマップ南西にあるカジノで、Nuke Plantはマップ北西の大きな炉が目印の施設。 地面や他の建物の屋根に着地しなければ壁を使ってWall Runningを使用しても解除できる。 より簡単な解除方法として、下記動画のように3 Countの屋根からジャンプした直後に航空機をデリバリーする方法もある。(One版もこの方法で解除可能) http //www.youtube.com/watch?v=NcUCJ_f31Ug セインツと美しき仲間たち(Saints Sensibility) 取りこぼし注意。 最終ミッション「Punch The Shark(サメにパンチ)」開始前に全員のロイヤリティミッションを完了させておく必要がある。 解除に必須なのはロイヤルティミッションだけで、メンバーからの通常のサイドクエストは未クリアでも解除可能。 解除タイミングは最終ミッションクリア後。 4th 40(Fourth and Forty) 人によってはこの実績が最後まで残り、長時間フリーローミングや放置等で時間を稼ぐことになる可能性がある。 放置する場合は特にだが、シップの中ではなく必ずシミュレーション中でする事。高めの建物の屋上で放置すれば敵にやられる事もなく安全。 バックボタン>エクストラ>プレイデータの「プレイ時間」で40時間ちょうどで解除を確認。 セインツへようこそ(Saintified) 要ゴールドメンバーシップ。 前作の「ジャンプイン」同様の内容で、4からの新規ユーザーはSaints Rowアカウントを新たに作成する必要がある。 前作で既にTHQアカウントをゲーマータグと紐付け済みであれば、今作でもSaints Rowアカウントとして引き継ぎ使用できる。 ダッシュボードのプライバシー設定でメンバーが作ったコンテンツを「すべての人」にしておく事が必要。 + Saints Rowアカウント(旧THQアカウント)へログイン出来ない場合 Saints Rowアカウント(旧THQアカウント)へログイン出来ない場合 前作でアカウントを作成した一部のユーザーにおいて、THQからDeep Silverへ移管の際にパスワード及び登録アドレスが失効されてしまっているケースがある。 この場合は現状では発売元のDeep Silver(saintaccount@deepsilver.com)に問い合わせて一時パスワードを発行してもらう必要がある。(要英語) 気になる人は購入前に自分のパスワードが失効されているかどうかを、公式サイトや海外タグで配信されているSaints Row IV Inauguration Station等からログインして確認してみると良い。 ただしDeep Silverのサポートのレスポンスが非常に悪く、数度に渡って問い合わせてやっと返信があるかないかと言うのが現状。 登録したメールアドレスとパスワードを覚えているのなら別の方法で自力で復旧させる方法がある。 現在まだ残っているTHQの公式サイトでログインし、ページ右上のmyTHQ→MY INFOからTHQアカウントを削除。この時点で360のゲーマータグとSaints Rowアカウントとの紐付けは解除される。 Deep Silverの公式サイトで新規でSaints Rowアカウントを作成する。 360本体でSR4を起動し作成したアカウントとゲーマータグを紐付ける。 選択ミス(You Chose... Poorly) 取りこぼし注意。 メインクエスト「超クール(ZERO COOL)」の分岐で赤の扉に入ると解除。 赤の扉を選択するとクエスト自体は失敗となり最終チェックポイントに戻される。 先に青の扉に入るとストーリーが進行し解除不可となるので、先に赤の扉を選択し一旦実績解除しておく必要がある。 http //www.youtube.com/watch?v=lAFID6kHIVo エンター・ザ・ドミナトリックス(Enter the Dominatrix) コンプまで3~4時間程度。 DLCクリア後にミッションのリプレイが可能となり初回で取り損ねた実績はそこで全て解除できる。 八百長レース(Rigging the Race) 客席に乗った敵を倒すだけでは無効で、ポニーカートを引っ張る車夫を倒し全てカートごと破壊しなければならない。 使用する武器で大きく難易度が変わるので、ミッション開始前に使いたい武器を準備しておく必要がある。 ショットガンはThumpgun、ライフルはDisintegrator辺りが比較的扱いやすい。 脇道を走っているタイミングでポニーカートに撃ち込むとオブジェクトに引っかかったまま合流できなくなる場合もあるので注意。 http //www.youtube.com/watch?v=xDQiQTOLeik 衛生指導員(Health Inspector) 緑色の大きな球体がポリープ。 オプションからエイムの感度を上げておくとやり易い。体当たりによる破壊でもカウントされる。 チェックポイントからやり直した場合は解除されないので注意。 http //www.youtube.com/watch?v=E3bjKKgcFZ4 ハロー小さな友達、タッタタラリラ、究極の焼撃(Hello Little、OMGWTFBBQ、Ultimate Hot Potato) 該当武器で敵車両を破壊した場合でも搭乗者の人数分がカウントされるため、「ドミナトリックスに会え」をリプレイして沸き続ける敵の援軍相手に稼ぐと早い。 ウォーキング・ザ・ダイナソー(Walking the Dinosaur) DLCクリア後にアンロックされるヴェロキラプトルのネッド(Velociraptor Ned)を電話で呼び出し30分間行動を共にすれば解除。高めの建物の屋上で一緒にいて放置でも解除可能。 How the Saints Save Christmas コンプまで3~4時間程度。 DLC1同様にクリア後のリプレイからでも全実績解除可能。 収集系実績は3種(「ユキダルマニア」、「サンタさんへ」、「クリスマス中止のお知らせ」)で数自体は多くはないが、DLC独自のステージでマップが表示されないため少々厄介。 ※ミッション1と2だけはミニマップのみ表示され、ミッション3だけは全体マップが見れる。 セインツには銃を(...A Saint Gets a Gun) 最初のミッションの街中の鐘を鳴らすように要求される場面で、鐘の側でYボタンのアクションを使って鐘を鳴らすと解除されない。 Yボタンのアクションを使わずに、全ての鐘を銃で撃ったり体当たりする等して鳴らせば良い。 みんなへのプレゼントさ(Our Gift to You) 最初のミッションの公園の中央にあるクリスマスツリーの傍らにあるプレゼントボックスを回収すれば解除。 フレッシュなミント味(How Many Licks Does it Take?) 連射パッド推奨。 2番目のミッション中で扉のバリケードに使われてるキャンディが無くなるまでYボタン連打で舐め続ければ解除。 連打が速いほど舐めきるまでの時間が短くなる。(通常パッドでやると連射力にもよるが5分前後かかった) ユキダルマニア(Get that Kid to a Psychologist) 第2ミッションで全ての雪だるまの前に行く。 http //www.youtube.com/watch?v=KhkU646fSuA 悪い子リストの一番(He s Still on the Naughty List) 3番目のミッションの冒頭のシューティングパートで、マップ南東、星型の島のZinyakの像の左手にプレゼントを撃ち込めば解除。 http //www.youtube.com/watch?v=1i12guP7SWM メリーゲンキクリスマス、リストを作って確実に(A Very Genki Holiday、Make a List, Check it Twice) DLCクリア後にスティールポートにそれぞれのアクティビティが追加される。 3つの難易度を全てクリアすれば解除で必ずしもゴールド評価を取る必要はない。 サンタさんへ(Dear Santa) 一つはクリアと同時に自動で追加されるので10個あるうち9個回収すれば良い。 http //www.youtube.com/watch?v=hj4HyPViVa0 クリスマス中止のお知らせ(A World Without Christmas) 最後のテキストはクリア後に自動で追加される。 各ミッションに落ちているPC型の収集物を全て回収後シップのPCでテキストアドベンチャーをクリアすれば解除。(解答は動画の最後を参照) http //www.youtube.com/watch?v=jrBV0u085bg
https://w.atwiki.jp/platina01/pages/40.html
プラチナ(はっきん、Platinum)は原子番号 78。元素記号はPt。貴金属元素のひとつ。 現代の日本においては、プラチナと呼ばれることが多い。なお、白金という名称からホワイトゴールドと混同されることがある(表記による誤解を参照)。 単体では、白い光沢を持つ金属として存在する。化学的に非常に安定であるため、装飾品に多く利用される一方、触媒としても自動車の排気ガスの浄化をはじめ多方面で使用されている。酸に対して強い耐食性を示し、金と同じく王水以外には溶けないことで知られている。 歴史 古くは古代エジプト第18王朝時代にファラオの装身具として僅かながら利用されていたらしい。 現存する最古のプラチナ製品は、ルーブル美術館収蔵の、通称「テーべの小箱」である。これはエジプトのテーベにある女性神官シェペヌペットの墓から出土した小箱で、紀元前720年から紀元前659年頃のものと思われる。 また、10世紀頃には、南米でも装身具として利用されていた。これは純度80%以上もあるもので、当時すでに高度な精錬技術が有った事を示す。 ただ合金状のものでも融点まで加熱するのは当時の技術水準では不可能であったが、貴金属ゆえに酸素では酸化されない性質を利用し粉末状・粒状のものを現在の粉末冶金などと呼ばれる方法で成型していたものと考えられている。 スペイン人による南米への侵略の際に、当時ヨーロッパで珍重されていた銀と勘違いされて略奪され持ち帰られた。しかし、銀よりも融点が高いプラチナは銀用の加工設備では溶かすことができず、大量に廃棄された。 1735年に、スペインの海軍将校がコロンビアのピント川河畔で銀に似た白い金属を発見し、本国に報告。これがプラチナの「再発見」となった。スペイン人達は、これを「ピント川の小さな銀 (platina del Pinto)」と呼び、これが現在のplatina、あるいは元素名platinum(ラテン語形)の語源となっている。 これまでに人類によって産出されたプラチナの総量は約4,000トン、体積にして約200立方メートル(一辺が約6メートルの立方体)程である。稀少な貴金属なため、「プラチナチケット」のように入手しにくい、貴重なものの喩えに使われることもある。 用途 宝飾品として利用されるほか、化学的に極めて安定しており酸化されにくいこと、融点が 1,769 ℃ (理化学辞典)と高いことなどから、度量衡原器、電極、るつぼ、白金耳、フルートなどに利用されている。 また触媒として高い活性を持ち、自動車には排気ガスの浄化触媒として多くの量が使用されており、さらにはその高い耐久性により同じく自動車の点火プラグや排気センサーなど過酷な環境に晒される部品にも多用される。その他では化学工業でも水素化反応の触媒などとして利用されるほか、燃料電池への利用も盛んに行われている。 なじみ深い所では ハクキンカイロの発熱装置、万年筆のペン先としても利用されている。 白金の電気抵抗と温度との関係を使い、白金抵抗温度計に使われている。13.81 K から 1234.93 K までの範囲で標準温度計として利用されている。 また、白金磁石など磁性体の材料としても有名である。マンガンとの合金はGMR(巨大磁気抵抗効果)が磁気記録ヘッドに用いられているほか、鉄やコバルトとの合金は、L10規則相において非常に強い結晶磁気異方性を示す。 医療分野においてはアンモニウムイオンおよび塩化物イオンとの化合物であるcis-ジクロロジアンミン白金 (cis-[Pt(NH3)2Cl2]) がシスプラチンの名で抗ガン剤 として広く用いられている。 白金ナノ粒子含有スチームや白金ナノコロイドや電解還元水など、活性酸素を還元することによる抗酸化作用があるという見方から、美容への利用も拡大している。 産出 主な産出国は南アフリカ共和国、ロシアである。日本でも僅かであるが埋蔵されていることが確認されている。北海道の北見川、天塩川、石狩川の川砂中で認められた(砂白金の項を参照)他、北海道北見地方、新潟県で発見されている。 2004年の白金産出国ランキング上位6カ国は下記のとおり。数値は産出量(キログラム)、世界シェア。(出典 アメリカ合衆国内務省「ミネラル・イヤーブック2004」) 南アフリカ共和国 160,013 (74.8%) ロシア 36,000 (16.8%) カナダ 7,000 (3.3%) ジンバブエ 4,438 (2.1%) アメリカ合衆国 4,040 (1.9%) コロンビア 1,400 (0.7%) (世界産出計 214,000kg) 白金鉱石 白金鉱石を構成する鉱石鉱物には、次のようなものがある。 自然白金 - Pt 砒白金鉱 - PtAsTemplate sub その他 純度(品位) ISO9202、JIS H6309により、金、銀、パラジウム同様、ジュエリー用白金合金の純度(品位)は、千分率パーミル・‰で表記する。この規格にはPt950、Pt900、Pt850の3区分がある。 日本国内では、宝飾品として販売される白金(合金)の品位は、上記のほか、Pt1000を加えた4区分が一般的である。ISO及び社団法人日本ジュエリー協会は、プラチナジュエリーと呼称できるのは、Pt850以上とさだめている。また、造幣局の品位証明区分もこの4区分を採用している。 しかし、地金価格高騰の影響を受け、実際には、K18の品位にあたるPt750、K14にあたるPt585、さらにPt505製品が市場に供給され、議論を巻き起こしている。これは、海外でも同じ傾向である。 物品税(貴金属製品とされるPt700以上は15%課税)撤廃までは、少ないがPt700以下の製品も製造されていた。 白金合金の品位の定義は千分率だが、他の金属などの百分率と混同されることがあり、この錯誤を意図的に誘発させる詐欺的なPt100製品もあるので注意が必要である。 表記による誤解 「白金」の表記は「白い金」と解釈されてしまう事、また英語に逐字訳すると「ホワイトゴールド」(white gold )となる事などから、白金=ホワイトゴールドとされる事がよくあるが、これは誤りである。ホワイトゴールドは金をベースとした合金であり、本項で言及している白金とは全く異なる金属である。(今のプラチナの値段は金の2倍以上である)。 和名 プラチナの和名「白金」は、江戸時代の蘭学者、宇田川榕庵(ようあん)が著した化学書「遠西医方名物考補遺巻八」(えんせいいほうみょうぶつこうほい)に、白金(一種銀色の金属、原名プラチナ)の訳語があり、榕庵が命名し日本で最初に使われた用語と言われている。 宝飾品におけるPmなどの誤表記 昭和以前は白金製品へPmと刻印される事があったが、元素記号としてはプロメチウムという全く異なる元素を指すため、明らかに間違いであり、現在ではPt表記に統一されている。なお、Pmの由来は「Platinum」の頭文字「P」と最後の文字「m」と想像されるが、誤表記の原因は判明していない。 東南アジアでは、プラチナ製品に白金と打刻されることがあるが、パラジウムも白金で表記される場合があり注意が必要である。 国際キログラム原器 国際キログラム原器というのは国際単位系を定めているもので、国際度量衡局に二重の気密容器で真空で保護された状態で保管されている。この国際キログラム原器の大部分が白金とイリジウムの合金でできている。いくら気密性に優れた保管を行っていても値がわずかに狂う可能性があることから、非常に酸化されにくい白金とイリジウムの合金を採用している。 目次 トップページ アクセサリー スタイル アクセサリー ジュエリー リング 指輪 ピアス イヤリング ネックレス ペンダント ブレスレット ブローチ メンズジュエリー 誕生石 ペアリング 婚約指輪 結婚指輪 マリッジリング エンゲージリング ピンキーリング ダイヤモンド ダイアモンド ダイヤ ダイア ジルコニア キュービックジルコニア シルバー ゴールド ホワイトゴールド ピンクゴールド プラチナ 加藤夏希 平山あや 外部ウィキ アクセサリー ジュエリー リング 指輪 イヤリング ピアス ネックレス ペンダント ブレスレット ブローチ 誕生石 ペアリング 婚約指輪 結婚指輪 マリッジリング エンゲージリング ピンキーリング ダイヤモンド ダイアモンド ダイヤ ダイア ジルコニア キュービックジルコニア シルバー ゴールド ホワイトゴールド ピンクゴールド プラチナ 加藤夏希 平山あや アクセサリー通販ショップ ダイヤモンドのリング・ピアス・ペンダント・ネックレスなら、セール価格のジュエリー通販ショップ 「アクセサリースタイル」 リング 指輪 イヤリング ピアス ペンダント ネックレス ダイヤモンド 誕生石 メンズジュエリー 加藤夏希 me. 平山あや with me. メンズジュエリー L&Co 婚約指輪 結婚指輪 マリッジリング エンゲージリング ピンキーリング ダイヤモンド ダイアモンド ダイヤ ダイア ジルコニア キュービックジルコニア 引用元サイト このページの情報の一部は、wikipedia 2008/07/22 から引用しています。
https://w.atwiki.jp/saintsrow4-vehicles/pages/153.html
Saints N-Forcer 概要 車体:軽装甲車 会社:- 和音:セインツ エヌフォーサー ドア:4枚 武装 レーザー銃 駆動:FR 実車:Otokar Cobra、Nimr、Oshkosh M-ATV、The Lenco BearCat G3、Bowler Nemesis 日本訳:セインツ N-強制者 性能 重量:★★★★☆ 加速:★★★ 最高速:★★★☆ ハンドリング:★★ このサイズにしてはなかなかの性能。 解説 前作にも登場したSTAGの軽装甲車N-ForcerのSaints仕様。 初出は前作のDLC『スペシャルビークルパック』で、F-69 VTOL、Crusaderのセインツバージョンと共にそれぞれ名前を「Saints VTOL」「Saints Crusader」として実装されたもの。 今作ではオールアンロックチート(unlockitall)を入力し、有効にする事でガレージに追加されるのだが、チートを使わないと入手が出来ない為、通常プレイでは実質的に入手不可と言わざるをえない。 また、このチートを入力しても、前作の『スペシャルビークルパック』で本来追加される筈の2種(Saints CrusaderとSaints VTOL)は追加されない。 前作のDLCの再登場や別の形での追加・実装が期待されたが、残念ながら没車両のまま、実装されることはなかった。 今作ではセインツのイメージカラーが紫単色では無く、白/紫の組み合わせとなっている事、ゼン帝国の乗り物のセインツ仕様が通常ゲームプレイで入手出来る事も、今作で没となった要因と思われる。 特別仕様、レアカラー これ自体がレア 画像
https://w.atwiki.jp/sr_4/pages/40.html
愛しき日々 攻略に特筆すべき点はない。 +... 「Leave It to The Saints」のタイトルの元ネタは50年代のTVドラマ「Leave It to Beaver(ビーバーちゃん)」。 「A Pleasant Day」のタイトルの元ネタは、このミッションの元ネタの一つでもある映画「Pleasantville(カラーオブハート)」。 主人公は「カラーオブハート」のように50年代ドラマに入れられてしまう。序盤は「トゥルーマンショー」のように無意識のうちに番組を演じ 異常に気付くと「ボディスナッチャー」のように市民から追いかけられ 最終的には「マトリックス」のエージェント・スミスのような超人とバトルになる。 50年代シミュレーションという設定は「フォールアウト3」のミッションにも似たものが存在する。 このシミュレーション内では50年代ホームドラマのような、不気味なほどに健全で平和な世界が再現されている。~ 武器「素手」のアイコンもさりげなくサムズアップをしている。 ドラマ番組という設定でもあり、安全運転は当然で走るコースまで決められており、放送禁止用語を発してしまった際にはモザイクまできっちりかかった。 本作でのシミュレーション世界は、捕らわれている者の最大の悪夢が再現されているが、~ しょうもないQTEや、ちんたらした移動、自由度やバイオレンスが過剰までに排除された世界は、プレイしているゲーマーの悪夢のシミュレーションとも言えるかもしれない。 ショーンディが言及する「デックス」は、SaintsRow1-2までに登場したキャラクター(元セインツ・サブリーダーでありアルター社員であった)。ショーンディと会ったことは無いため、「知らない人」と言っている。 NEXT STAGE-Learn the Rules... prev-Hail to the Chief
https://w.atwiki.jp/saintwrow3car/pages/163.html
Saints VTOL 概要 車体:Saints専用VTOL機(垂直離着陸機) 会社: 武装 レーザー、3~5連ミサイル 実機:Su-47 Berkut(デザイン) F/A-22 Raptor(同上) AV-8B ハリアーⅡ(飛行技術はこれを発展させたと考えられる) F-35B(同上) 解説 よりセインツを愛し、よりセインツを感じながら戦いたいプレイヤー向け。 DLC『スペシャルビークルパック』を導入することでガレージに追加される車両。 F-69 VTOLのセインツ仕様で、機体にはセインツのトレードマークであるフルール・ド・リスが多く描かれている。 ベースのF-69 VTOLとの違いは完全にこの外観のみで、他に違いはない。武装等の仕様も同様。詳しくはF-69 VTOLを参照。 この機体を使うメリットは序盤からVTOLをふんだんに使用出来、他のギャングを蹴散らせることくらいだろう。 画像 Saints VTOL
https://w.atwiki.jp/saintwrow3car/pages/156.html
Planet Saints 企業ロゴ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (準備中) 概要 和名:プラネット セインツ 業種:服装販売業 所在地:スティールポート各所 解説 今作初登場のSaints直々の店。様々な服が置いてあり、チェーン店である。 Saintsの成長振りが見受けられるひとつ。
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【作品名】Saints Rowシリーズ 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】ジェーン・ヴァルデラマ 【次鋒】ジョニー・ギャット 【中堅】ジョーンディ 【副将】主人公(女) 【大将】主人公(男) 【備考】Infinite Health Infinite Clip Infinite ammo Milk Bones Super Saints 以上を入力した状態で参戦 【共通設定】 【攻撃力】一撃一撃がアサルトライフルの弾丸に相当する威力の殴りと蹴り AR-50 アサルトライフル 50発撃ったら1秒ほどのリロードが必要で、残弾250発 【防御力】スタンガンの電流を何発くらっても無傷で戦闘続行可能 火炎放射器の炎を何時間くらっても無傷で戦闘続行可能 ロケットランチャーの直撃を何発くらっても無傷で戦闘続行可能 【名前】ジェーン・ヴァルデラマ 【属性】女性アナウンサー 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】共通設定並 【防御力】共通設定並 【素早さ】鍛えた成人女性並み 【名前】ジョニー・ギャット 【属性】ギャング 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並 【防御力】共通設定並 【素早さ】鍛えた成人男性並み 【名前】ジェーンディ 【属性】ギャング 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】共通設定並 【防御力】共通設定並 【素早さ】鍛えた成人女性並み 【名前】主人公(女) 【属性】ギャング 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】一撃一撃がアサルトライフルの弾丸に相当する威力の殴りと蹴り AR-50 アサルトライフル 残弾無限でリロードせずに撃ちまくれる 【防御力】共通設定並 【素早さ】鍛えた成人女性並み 【名前】主人公(男) 【属性】ギャング 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】一撃一撃がアサルトライフルの弾丸に相当する威力の殴りと蹴り AR-50 アサルトライフル 残弾無限でリロードせずに撃ちまくれる 【防御力】共通設定並 【素早さ】鍛えた成人男性並み vol.113 60 :格無しさん:2014/01/12(日) 17 09 44.75 ID exBNL7ja Saints Rowシリーズ考察 Fate/stay night(アニメ版)戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】相手の攻撃は耐久可能か。マスターを攻撃勝ち 【中堅】攻撃は耐えられる。打ちまくり勝ち 【副将】【大将】攻撃力が高く素早さで負け LEFT 4 DEAD>元祖西遊記スーパーモンキー大冒険>ILLBLEED戦 全分 どちらも倒せない倒されない NEO CONTRA(OP映像)戦 1勝1敗3分 【先鋒】圧勝 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】戦車砲は厳しいか。負け 【副将】【大将】倒せない倒されない Paperman>COUNTER-STRIKE>クロスファイア (オンラインゲーム)>SUDDEN ATTACK 全分 倒せない倒されない TO THE CASTLE戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】うちまくり勝ち 【中堅以降】自衛隊が使う火炎放射器の温度は600℃らしいので火炎負け バトルサーキット戦 全分 速いので倒せないが倒されない もっともあぶない刑事戦 1勝4分 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】うちまくり勝ち 【副将】【大将】倒せない倒されない Left 4 Dead 2戦 4敗1分 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒以降】火炎瓶負け 月風魔伝 全分 倒せない倒されない 太平記戦 1勝2敗2分 【先鋒】武器の射程勝ち 【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】暴風雨や雷負け 【大将】潰され負け スクウェアのトムソーヤ戦 全敗 【先鋒以降】倒される攻撃力か。負け 下にはマカマカ~悪魔城まで分け、UNDER FIRE、エレベーターアクションには勝てる。この結果 ILLBLEED=Saints Rowシリーズ>Fate/stay night(アニメ版)